シリコンバレーでの転職をサポートするスゴ腕日本人ヘッドハンターの人集めの極意とは。


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こんにちは。ジョシュです。

転職を希望するとき、有能なヘッドハンターと信頼関係を作っておくことは重要ですが、実際にその有能なヘッドハンターはとのように優秀な人物を探し、人脈を作っているのでしょうか。


日テレNEWS24の米で活躍。スゴ腕日本人ヘッドハンターという記事を参考に見てみましょう。



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記事では、シリコンバレーで活躍するスゴ腕と言われるヘッドハンターのインタビューが掲載されていますが、その中からキーワードをピックアップさせていただきます。



「お会いするときは『カジュアルで行きますよ』と伝えている。コーヒー飲みながらリラックスしたほうが、その方の普段の雰囲気が出てきますので。フォーマルに聞くと答えにくいこともありますよね。『実は上司が気にくわなかった』とか…」



「人脈が我々の資産なので、各業界、各技術、各商品のキーパーソンに友達がたくさんいるんですね。友達の方に『誰か知らない?』と口コミで広げていく」



「どのくらい依頼を受けた会社のことが分かっていて、伸びそうだと確信を持って口説きにいくかですね。相手も人生賭けているわけですから、変な会社に行くわけにはいかないんですよね。そこは信頼関係で、私がどこまでそこの会社を理解しているかにかかっているんです」




◇意外にも地道な転職ヘッドハンターの行動パターン。



ITの最前線であるシリコンバレーでも、最後はアナログな人脈やコネクションがものを言ってくるようです。

これは東京でのヘッドハントも全く同じで、優秀なヘッドハンターたちは実に地道に人脈作りをし、常に優秀な人とカジュアルな形で接点を持ち、また企業の深い研究は怠りません。



◇人脈、情報を持つヘッドハンターとの出会いを逃さない。



仕事で実績を積んでいくうちに、「会ってくれないか」というヘッドハンターが出てきたら、あまり気負わずに会ってみると良いでしょう。


彼らは、磨きに抜いた嗅覚で、あなたに接触し、あなたが求める企業の情報を持っている可能性が高いのです。




(ジョシュ)

<自己紹介>
元大手ヘッドハンティング会社勤務。現在クラリスファームのキャリアカウンセラー&コンサルタント。


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